よくいただく質問
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NLPに関しての質問
どのスクールでも同じ内容ではありません。
NLP(神経言語プログラミング)は、アメリカのリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーによって体系化された実践的な心理学です。
彼らによって作り上げられたNLPは「伝統的NLP」と呼ばれています。
その後、タッド・ジェームスやロバート・ディルツなどの専門家が加わり、新しい理論やテクニックが追加され、独自の派閥が形成されてきました。これにより、NLPは多様な形で進化し、発展を遂げてきました。
日本では、NLPが導入された後、日本のトレーナーたちがそれぞれ異なる派閥のマスタートレーナーから学びました。このため、NLPトレーニングに多様性が生まれ、日本国内のスクールによって教えられる内容が異なっています。
さらに、トレーナーになるための基準も派閥ごとに違いがあり、厳格なものから比較的緩やかなものまでさまざまです。これもスクールによってNLPの内容が異なる理由の一つです。
また、トレーナーとして認定を受けた後も、継続して本場のマスタートレーナーから学び続ける方もいれば、自分なりの方法で指導を行う方もいます。その結果、トレーナーのスタイルに幅が生まれ、提供されるNLPトレーニングの内容に違いが出ています。
このような背景があるため、NLPスクールやトレーナーによって学べる内容やレベルが異なります。
クリアライトNLPスクールでは、タッド・ジェームス博士が設立した全米NLP協会のプログラムに基づいたNLPを学ぶことができます。
タッド・ジェームス博士はNLPのマスタートレーナーであり、彼が開発したプログラムは、伝統的なNLPに「タイムラインセラピー®」と「コーチング」を組み合わせることで、より実践的で多面的なアプローチを提供しています。
このプログラムは本場のアメリカで非常に人気が高く、多くの卒業生を輩出しており、欧米では幅広く支持されています。
クリアライトの代表、今本忠彦トレーナーは、2009年からタッド・ジェームス博士のもとで学びを深め、2019年に全米NLP協会からマスタートレーナーの認定を受けました。
今本トレーナーは、欧米で提供されている全米NLP協会の公式プログラムを日本国内で唯一、そのままの形でお伝えしています。
そのため、クリアライトNLPスクールでは、最先端かつ実践的なNLPを学べる環境が整っています。
リチャード・バンドラー氏は、NLP(神経言語プログラミング)の共同開発者としてよく知られていますが、現在のNLPはバンドラー氏一人だけで発展したわけではありません。
実際には、多くのNLPの専門家やマスターたちが協力し、時間をかけてNLPを進化させてきました。
バンドラー氏が創設した米国NLP協会のプログラムは、確かにNLPの一つの重要な流派ではありますが、それが唯一の「本物のNLP資格」というわけではありません。
現在の欧米では、多くの人々がタッド・ジェームス博士の全米NLP協会のプログラムを選んで学んでいます。
NLPは一つの源流から生まれましたが、さまざまな流派や組織によって多角的に発展してきました。
それぞれの組織やマスターが異なるアプローチを取り入れることで、NLPは豊かで多様な形を持つようになりました。
クリアライトでNLPを学ぶ最大のメリットは、全米NLP協会公認のマスタートレーナーから直接指導を受けられることです。
全米NLP協会のマスタートレーナーとして認定されるためには高い基準をクリアする必要があり、これだけでもクリアライトが国内最高レベルの教育を提供していることを理解していただけるでしょう。
当スクールでは、本場アメリカで伝えられている伝統的なNLPに加え、タイムラインセラピー®とコーチングを融合した高度なプログラムを学ぶことができます。これにより、プロのコーチや心理セラピストを目指す方が、確かな知識と実践的なテクニックを身につけることが可能です。
さらに、基礎のプラクティショナーレベルからマスタートレーナーレベルまで、すべてのレベルの講座が揃っているため、どの段階でも徹底的に学べる環境を整えています。
また、NLPプラクティショナーとマスタープラクティショナーの受講生には、講座の録画アーカイブを生涯にわたって視聴できる特典があり、すべての講座内容を網羅した音声教材も提供されます。
加えて、再受講は無料で、何度でも講座に参加できるため、学びを継続的に深められます。こうして、長く当スクールと関わりながら、NLPの知識と技術を磨いていくことができます。
NLPの学びには、2つの主要なレベルがあります。「プラクティショナーレベル」は基礎を学ぶ段階で、「マスタープラクティショナーレベル」はその応用編です。
さらに、その上に「トレーナーレベル」があります。トレーナーレベルはNLPの指導者になるためのトレーニングです。このトレーニングを修了すると、NLPプラクティショナーレベルとマスタープラクティショナーレベルの資格を発行できるようになります。
最も高いレベルとして「マスタートレーナー」があります。このレベルに到達するには、最低でも5年間、既に認定されたマスタートレーナーのもとで学び、認定を受ける必要があります。
そんなことはありません。現在、欧米で行われている全米NLP協会のNLPプラクティショナー講座も7日間で開催されています。
クリアライトでは、この7日間のライブトレーニングに加えて、講座の内容を詳細に録音した16巻の音声教材と、全講座を録画した動画のアーカイブも提供しています。
これにより、プラクティショナーレベルのNLPを何度でも深く学ぶことが可能です。また、再受講は無料で、繰り返し学び続けられる環境が整っているため、確実に理解を深めることができます。
それは誤解だと思います。確かに、NLPの中には催眠言語パターンなど、翻訳に工夫が必要な部分もありますが、NLPは人の潜在意識に働きかけ、そのプログラムを変容させるものです。
私自身、海外でNLPを学び、また海外で教えた経験がありますが、潜在意識レベルのプログラムにおいては、どの国の人にも大きな違いはありません。
もちろん個人差はあっても、気質や文化の影響はほとんどないため、日本人向けに特別にNLPをカスタマイズする必要はないと考えています。
ただし、NLPを日本語でわかりやすく伝える工夫をすることは、学びをスムーズにするために大切だと思っています。
はい、NLPプラクティショナートレーニングを受講する必要があります。
上級編であるNLPマスタープラクティショナートレーニングは、基礎であるNLPプラクティショナートレーニングの土台がなければ理解が難しくなります。
他のスクールでNLPのプラクティショナーレベルを学びました。クリアライトのマスタープラクティショナーに参加する条件を満たしていますか?
当スクールで教えているNLP、タイムラインセラピー®、およびコーチングのプラクティショナーレベルの知識とテクニックがなければ、マスタープラクティショナーレベルの講座を十分に理解することが難しいかもしれません。
そのため、まずはクリアライトのNLPプラクティショナー講座にご参加いただき、その後でマスタープラクティショナー講座に進むことをおすすめしています。
なお、他校でNLPを学ばれた方には、プラクティショナー講座を特別価格で受講していただけるご案内もありますので、クリアライトまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
講座の毎日のカリキュラムはすべて録画されており、アーカイブ映像を見て補講することが可能です。
さらに、参加できない日程については、後日開催される同じトレーニングの同じカリキュラムに無料で振替することができます。
欠席予定の日程が決まっている場合は、事前にご連絡いただければ、補講プランなどについてご案内いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
NLPの資格の初年度年会費は $105、タイムラインセラピー®資格の初年度年会費も $105、そしてコーチ資格の初年度年会費は $75です。
トレーニング後、これら3つの資格を申請できます。NLPのみ、またはタイムラインセラピー®を加えた2つの資格、さらにコーチ資格を含めた3つの資格から自由に選択していただけます。
ただし、タイムラインセラピー®とコーチ資格を取得するには、NLP資格が必要です。
次年度からの年会費は、NLPが $85、タイムラインセラピー®が $105、NLPコーチングが $55で、これらは毎年更新が必要です。更新時期になると、アメリカの各協会からメールで案内が届きます。
基礎編であるプラクティショナーレベルのみでも、多くのスキルを習得することができます。
たとえば、目標を達成するための効果的な意識の使い方、人と信頼関係を築くための考え方とテクニック、日常生活やカウンセリングで役立つ催眠言語の使い方などです。
さらに、アンカリングという認知行動療法的な心理療法テクニックや、副人格を統合するパーツセラピーの手法、タイムラインセラピーを活用したトラウマやメンタルブロックの解放方法も学べます。
また、コーチングの基本概念も学ぶため、プロのコーチや心理セラピストが実際のセッションで活用できる効果的なテクニックを身につけることができます。
将来、プロのコーチや心理セラピストとして活躍を目指しているのであれば、応用編の『マスタープラクティショナーレベル』まで学ぶことを強くお勧めします。
基礎編のプラクティショナーレベルでも、確かに多くの効果的なテクニックを身につけることができます。しかし、プラクティショナーで学べる内容はNLP全体の約35%に過ぎません。
そのため、NLPの可能性を100%活かし、本格的にスキルを活用するためには、マスターレベルまで学ぶことが重要です。これにより、より深い知識と高度なテクニックを身につけ、プロとして確かな成果を出せるようになります。
トレーナートレーニングは、NLPを効果的に伝えるためのプレゼンテーション力を身につけるための講座です。人前で魅力的にプレゼンテーションを行うための方法論が体系化されており、もし将来カリスマティックなプレゼンテーターを目指すのであれば、このトレーニングを受けることを強くおすすめします。
さらに、このトレーニングを受けることで、プラクティショナーレベルとマスタープラクティショナーレベルで習得した知識やテクニックをより深く理解し、応用できるようになります。また、NLPの講座をビジネスとして展開することを考えている方にとっては、トレーナートレーニングで得られるスキルは貴重な財産となるでしょう。
将来、NLPのトレーナーとして活動したい方には、大きなメリットがあります。
マスタートレーナーは、世界でも数名しか存在しない非常に高いハードルを超えた資格です。このレベルを達成するためには、最低でも5年間の学びと経験が必要です。
クリアライトでは、全米NLP協会と連携しながら、マスタートレーナーを目指す方をしっかりサポートしています。もしマスタートレーナーを目指している場合は、トレーナートレーニングを修了した後に、ぜひご相談ください。
タイムラインセラピー®に関するご質問
タイムラインセラピー®は、タッド・ジェームス博士によって開発された強力な心理療法テクニックで、過去の感情的なトラウマやメンタルブロックを効果的に解放することを目的としています。 このテクニックを学ぶことで、個人の成長や自己実現を妨げる根本的な問題を解決できるようになります。
タイムラインセラピー®を習得するメリットは次のとおりです:
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トラウマの解放:
過去に経験したトラウマや感情的な傷を短期間で和らげ、心の重荷から解放されることができます。
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メンタルブロックの克服:
自分の限界や恐れを超えて、新しい可能性を見つけることができるため、人生の目標や夢に向かって前進する力が得られます。
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感情のコントロール:
怒り、不安、悲しみなどの強い感情をコントロールする技術を身につけ、ストレスの少ない生活を送れるようになります。
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目標達成のサポート:
自分のタイムラインを使って未来に向けたポジティブなプランを立て、目標を効果的に達成するための具体的なビジョンを描くことができます。
タイムラインセラピー®は、コーチングや心理セラピーの場面で活用され、クライアントの人生に大きな変化をもたらす可能性を秘めたテクニックです。
『タイムラインセラピー®』と、他のNLスクールなどで教えらている『タイムライン』というテクニックは同じものですか?
同じものではありません。概念は似ていますが、タイムラインセラピー®は、人の無意識に潜在する否定的な感情や「私は~できない」といった制限を解放し、より良い未来を創造するための技術です。このテクニックは、NLPマスタートレーナーのタッド・ジェームス博士によって開発されました。
タイムラインセラピー®には、学習レベルがいくつかあります。最も基礎的なレベルは「タイムラインセラピー®プラクティショナーレベル」、次に進む応用レベルは「タイムラインセラピー®マスタープラクティショナーレベル」です。また、将来的にタイムラインセラピーのトレーナーを目指す方には、トレーナー講座も提供しています。。
タイムラインセラピー®は、NLPの知識とテクニックを基盤にしているため、NLPを学んでいる方のみが学ぶことができます。
タイムラインセラピー®は、全米NLP協会が教えるNLPと深い関連があります。そのため、他の団体でNLPを学んだ方でも、全米NLP協会のNLPの知識がない場合、タイムラインセラピー®を十分に理解するのは難しいかもしれません。
しっかりと理解し、効果的に使えるようになるためには、当スクールが開催しているNLPトレーニングの中で学ぶことをお勧めします。
はい。将来的にタイムラインセラピー®を教えたい方は、タイムラインセラピーのトレーナートレーニングを受けることが可能です。 タイムラインセラピー®のトレーナートレーニングの詳細については、こちらのサイトで詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。関しては、→こちらのサイトで詳しく説明しています。
コーチングに関するご質問
コーチングと一言で言っても、スクールによって教えられる手法はさまざまで、どこで学んでも同じ内容が学べるわけではありません。当スクールでは、NLPとタイムラインセラピー®を実践する上で効果的なコーチング手法をお伝えしています。NLPと関連付けたコーチングはアメリカでは「NLPコーチング」と呼ばれており、より実践的で成果を出せるアプローチを学ぶことができます。
本場アメリカでは、「NLP」や「コーチング」という言葉は一般名詞として使用され、「NLPコーチング」という言葉もまた一般名詞として、単にNLPとコーチングを組み合わせた手法として広く認知されています。
ただし、日本国内では「NLPコーチング」という名称が、あるスクールによって登録商標として取得されています。
当スクールが提供しているコーチングは、全米NLP協会が教えるNLPとコーチング手法を融合したものであり、アメリカで一般的にNLPコーチングと呼ばれている手法です。当スクールのコーチングは、全米NLP協会とタッド・ジェームス博士が発展させた効果的な技術をベースにしています。
クリアライトでは、全米NLP協会コーチングディビジョンが認める最先端のコーチング手法を学べます。このコーチングは、「すべてのクライアントには成功するためのリソースが備わっている」という、催眠療法の巨匠ミルトン・エリクソンの哲学に基づいています。
この強力な理念をもとに、タッド・ジェームス博士が世界に広めた伝統的なNLPとタイムラインセラピー®を融合させた独自のスキルを提供しています。これにより、人々の変容をサポートするための効果的な手法を手に入れることができます。
はい、将来NLPを使用したコーチングを教えたいと考えている方には、クリアライトで全米NLPコーチング協会が提供するコーチトレーナー育成講座を受けることができます。
コーチトレーナーになるためには、当スクールのトレーナートレーニングを修了していること、そしてタイムラインセラピー®のトレーナー資格を取得していることが必須条件です。コーチトレーナートレーニングの詳細については→こちらのサイトで詳しく説明しています。
以下にある「メールでのお問い合わせ」又は、クリアライトまで、遠慮なくお電話をくださいませ。